5月・フランス買い付け日記-その4
買付日記続きです。
今度はどんどん北上します。
不穏な雲行き。
この後飛ばし過ぎて、スピード超過!写真を撮られてしまいました。。
帰国後、2週間程でフランス警察よりきっちりと督促状が。
ノルマンディー方面いつもの業者さんに向かう途中、いくつもアンティーク屋さんに立ち寄り、いそいそと買付。
私はいつでもエプロン着用。
フランス人にもイギリス人にも失笑をかっています。
北フランスに行かれた際は是非、このレストランに。ファミレス的な所かと思います。。
ベルギー発祥のムール貝屋さんなのですが、、、
私達はこちらがお目当て!
完全なるサイドメニューなのですが、とても美味しい。
海老のクルクルパスタ巻き。
東京でも食べられると良いのにな。
ディーラーさんの所で買い付け後、車で数分の陶器の窯元へ。
わわわ。
おとぎ話のワンシーンのようです。
屋根には陶器で出来たねこちゃん。
一息付けた、のどかな時間でした。
さて、その晩は明朝の郵便局に間に合わせる為、深夜までパッキング。
どうか割れませんように、と願いを込めてとにかく巻きます。
古都ルーアンの夜明け。
太陽をバックにそびえ立つのは、フランス国内で最も高い尖塔を保つ
ノートルダム大聖堂。はー、美しい。
最終日にようやく晴れ間が覗いた、今回の買い付け。
壮観です。
ルーアンの街角で育っていた、シスタス・スノーホワイト。
日本では北海道位の緯度でないと育ちにくい植物。
つまりは湿度に弱く、火山灰土の酸性土壌の日本での生育は難しい。
ヨーロッパでは当たり前にある風景のひとつ
この日の13時にフライトなので、足早にルーアンを後にして。
渋滞がありませんように。
パリはもうすぐ。
お天気が良く、壮快です。
隣でSはぐうぐう寝ています。
シャルルドゴール空港に到着です。
今回レンタカーは空港に返却だったので、楽ちんでした。
フライトの2時間前に着いて、余裕のつもりが。。。
この後、超過の荷物が多過ぎて、チェックインを何度もし直し、
結果飛行機まで猛ダッシュする事に。
エールフランスのCAさんは一緒に走ってくれ、とても親切でした。
最後まで予定通りに行かない、すったもんだの買い付け。
毎度の事ながら、何とも楽しい。
それでは、今回の買い付け日記はこれにて。
フィネスタルトは昨日ファサードのドアの色を塗装し、一新しました。
1つの額縁のようになったと喜んでおります。
涼しくなりそうな週末、是非お立ち寄り下さい。
毎週水曜日は定休日です。