繕うこと、使い続けること

フィネスタルトでは最近、器の修繕を始めています。
金継ぎと呼ばれる技法です。

もともとは、親しくさせていただいている金継ぎの作家さん、
黒田雪子さんにお願いしていましたが、このたび遂に金継ぎデビュー。

かぶれるので、色々保護しながらの作業です。
通常はもっと重装備ですが、この日は仕上げとあって割と軽装で作業。

この器はじんわりと水漏れがありました。
元は花屋のMとしては、どうしても水を注ぎたいところ。

かぶれに挫折もあったりした作業でしたが、
漆で充填して、2ヶ月程経ったでしょうか。
この日は粛粛と仕上げ作業です。

出来ました!いかがでしょうか。
新たな景色を生む金継ぎ。

器のヒビや割れもまた運命なわけですが、
繕うことでまたはじまる、というわくわくした嬉しい気持ちになります。
器に広がる新たな風景は、新たな生活の風景へと。

黒田さんにいただいたバイブルは必須となっています。

金継ぎは梅雨時など湿気の多い時期が良いそうで、
この暑さと雨で今はちょうど良い作業、といえそうです。

暑いですが、お近くにお越しの際には是非ご来店下さい。

フィネスタルトのFacebookができました→ ショップの最新情報はこちらから。

antique finestaRt

毎週水曜日は定休日です。