2014年 9月〜10月 買い付け日記-その2
さてちょっと間が開きましたが、前回の続きです。。
ルーアンの朝
前日の夜、「もう停める所がないから、看板ギリギリで停めて&壊さないでね」
と言われ、右側の看板ドンしている車がうちのです。
朝起きて外で声がするので見て見ると、もう隙あらば皆停める。
3台ほどの車が入り乱れていました。
車の運転が必然的にうまくなりますね〜この国。
いつもの場所に行ってみたら、何と蚤の市やっていない。折角来たのに。
(次週しつこく行ってみたら、違う場所に移動していました^^)
それでは、と北上してディーラーさんのお店へ。
ルーアンから2時間半位運転です。
お天気が良く、快適な気温
はい、到着。
ディーラーさんは韓国のバイヤーさんと商談中。
大きな姿見やこなれた塗装のパネルを仕入れる事が出来ました。
こちらのお店で飼っているヤギ
人懐っこくねだってきますが、紙をあげたら良いのでしょうか。よく分かりません。
その隣で飼っているアヒル達
なんて長閑。
どこを走っていても眠くなってくる風景の連続です。
この日の買い付けも終わり、ベルギーのB&Bへ宿泊。
30代後半のご夫婦が営んでいる宿で、とても綺麗でした。
壁の色センス良い。
翌朝ブリュッセルへ
お天気は曇っており、少し寒い日だったせいか出店もまばらです。
さー、気を取り直して、もう一つの蚤の市を目当てに、移動です。
看板がすごいけど、建物の配置とデザインは良いですね〜
規模は小さいと思っていたら、そこそこな出店数でした。
13時位には片付け始めてしまうらしく、駆け足で回りました。
グレーのドアが格好良い、細い建物
流石に新しい窓枠とガラスに交換しないと駄目だったのですね。
赤いパンツを履いた奥様が信号待ちをしている所をパチリ。
雰囲気のある小径
赤い靴のマダム。
こちらでは色の入ったお洋服を着る人をよく見かける、きっと着慣れているため、気負いなくラフでとても似合っている方が多い。
さて、また移動です。
閉店ギリギリにベルギーのアンティークディーラーさんの元に。
豪華で大きいシャンデリアが仕入れられました。
大きなスケール
ビッグペンギンズ3羽
今宵の宿は決めていなかった為、次の目的地に近いB&Bを探して泊めてもらう事に。
60代位のご夫婦がお家で2階を改装して宿にした様で、とても快適でした。
そして朝ご飯が美味しい!パンはオーナーさん手作りです。
多分奥に映っているハムとチーズも。沢山頂き、どうも御馳走様でした。
お車でないと難しい場所ですが、ベルギーの南部に行かれる方はおすすめです。
街から車でちょっとした山に登っていく為、辺り一面牧草地帯
朝靄が美しい
この日は4箇所程マーケットを回りましたが、どちらも其れ程
規模が大きくは無く。こちらはその内の一つ、運河添いの蚤の市
のどか
そして、この旅でのディカプリオ率高し。
次回はベルギーお目当てのマーケット
のんびりパリ郊外のブロカント
ヒツジグサの名前の通り時刻を知らせる睡蓮の咲く池
猫のブロカント
でお送りします。
antique finestaRt