2016.6月〜7月フランス、イギリス、ベルギー買い付け日記-その4
少し間が空きましたが、買付日記の続きです。
これより金土日と週末をベルギーで買い付け、
翌週月曜日の夜、帰国のフライトです。
高速道路のパーキングの上りと下り車線を行き来する歩道橋、トリコロールカラー。
何かないかな。
その後3件のディーラーさんを巡り、
明日マーケットのお天気保つのでしょうか、、
積乱雲と晴れ間の激しいお天気
総刺繍で細やかな手仕事
もやしの和え物
この他北京ダックもオーダー、これまた絶品。また行きますとも必ず。
余談ですが、お皿の下に映っている金属の台は保温容器。
イギリスでも中華料理屋さんに入ると必ずと言っていい程出て来ます。
中にランタン用の低い蝋燭が2個程入っていてお料理が冷めるのを防いでくれます。
朝焼けが美しい
刻々と
全く始まる気配無し、その辺の人に聞く。
ほんとに直ぐ近くでしたが、うかうかしていたら既に日は昇り、朝の8時頃。
「じゅ〜〜」
等のプランも敢えなく時間が無く却下、高速道路途中のコンピエーニュ城を2時間で見に行く事に。
人け無し、ナポレオンの別荘広いです!
課外授業のちびっ子たち
大階段はナポレオン3世の時代改装されたそうで、金×黒
老舗旅館か!
見合いますね
揃いの刺繍生地が圧巻なサロン
この天蓋ベッドのサイズを見るとやっぱり昔のフランス人も其れ程身長は高くなかったのでは。
今、納められている本はほぼ寄贈。
小部屋ながらパーソナルな設えでこちらが一番落ち着いた雰囲気。
ナポレオン3世妃、ウージェニー皇后の自分用のお部屋。
内部ジンクで張られています。
大広間
歩くだび、ぎ〜っと啼く羽目板床
さぁ、もうパリに向かわなくては、な差し迫った時間
丁度ブランチタイム
トランクに詰まっているもの、溶けるものばかり。
運良く空港へのルートの渋滞がなくチェックインに少し余裕のある時間で到着、、、
また今度も最後の最後までバタバタの買い付け、でした。
感慨深くお店に並べております。
フィネスタルトの目の前の桜は紅葉まっさかり。
どうぞお散歩がてらご来店をお待ち致しております。
antique finestaRt