2018年10月買い付け日記 その4
土/日/月/火で今日は火曜日だから、、イタリア4日目はバチカンです。
勿論車で中には入れないので手前2KM辺りのパーキングに停め徒歩。
やって来ました、サン・ピエトロ大聖堂。
ローマ教皇庁の総本山、お天気抜群です。
バチカン、、、世界最小国というのは有名ですけれど、
この狭さに人口1000人だという事(東京ディズニーランドより小さい)。
公用語はラテン語(普段はイタリア語)。
国家予算は名目上あって、産業の中にモザイク製作が入っている事←どこかに工房があるんでしょうね。
特異な国。
国っていうかローマと繋がっているので地域と呼んだ方がしっくりくる場所、バチカン市国。
ここの彫刻もベルニーニに溢れまくっています。
グラサン必須ね、、、
よし、では、先に美術館を見に行きます。
時間によっては入場するのに長蛇の列に並ばなければならない、
という事調査済み!
予めチケット予約をしていたのでファストパスで時間短縮。
↓こちら出口、入り口と間違えた。
古代エジプトゾーン。
ネコちゃん
彫刻の間
11時位。とにかく人が多い。
皆様も行かれる際は歩きやすい格好で、リュックはクロークに預けたら楽です(私はうっかりしてずっと背負う事に)。
行き交う人を眺める天使
ラファエロ
「アテナイの学堂」
中心にいる髭を蓄えた人物はダ・ヴィンチ、
一番手前、階段でメモを取る人はミケランジェロ、
右下の柱の影からこちらを窺う男性はラファエロ本人、と言われている。
タピスリーの間
左右産地が違うタペストリーが飾られている。
比べてみると一目瞭然な仕上がりの違い。
昔っからベルギーのフランドル地方の織物が良質だった事が分かる。
地図の間
天井凄い事になっている!
時にやり過ぎ、イタリア ルネッサンス。
このブルーね、、、綺麗よね〜〜。
新旧イタリア全土の地図比べ。
16世紀のローマ教皇ピウス5世のラテン名。
肝心のシスティーナ礼拝堂へは芋洗い状態とベルトコンベアーに乗っている人間、になりつつ流されて見る。
そして予約時間になったので美術館内レストランへ。
結論:ランチ予約の必要なし!
その場で食べたいものを食べましょう。
ワクワクして行きましたがフードコートでした^^
午後も続きを。
床ばっかり気になる。
東方とヨーロッパ混じる壁のデザイン
モランディさんあったっけ??
17時まで堪能しました。
堪能し過ぎてこの後サン・ピエトロ大聖堂のクーポラ入場に間に合わなくなる。。
衛兵さん
この制服を着こなしている!
居ました、スイス衛兵。
大聖堂入り口から
丁度交代時間
クーポラ(ドーム)からの景色は見られませんでしたので、
そろそろ帰るか、、と言っていた直後。
雷鳴轟き土砂降りです。
直ぐさまカッパ売りと傘売りがやって来ます。
彼らこそびしょ濡れなのに本当に偉い!
雨は10分程で止みました。
アジアのスコールの様な感じ。。。
18時回ってきて雨降り後、タクシーは捕まらずまた歩いてパーキングまで戻ります。
今週金曜日は予定を埋めたけど、明日・明後日はどうしようか、
トスカーナ地方を回りつつフィレンツェ観光かな、に決まり。
次回その5に続きます。